速水社長が俺の会社に面会に来た。



「金髪の秘書とは…あなたは金髪好きなんですね~」



コーヒーを出すキャサリンを見て速水社長は呟いた。



「これにはワケがあって・・・」



人前で言えるコトではないが…変な誤解はして欲しくなかった。



「それよりも・・・染中さん…ウチに居ますよ」



「えっ!?」



「あなたの元秘書の栗原君は今…『B-DANDY』のマネジャーをしてまして…染中さんも付いて来たと言うか…」


ダイスキなレンを追ってか??