《続》オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな生活~

何も言わずレンが疲れ切った様子で…後部座席の扉を開けて入って来た。



「おはようございます」


レンは栗原さんの挨拶を無視して…そのままシートに身体を預けて眠ってしまった。


私の存在には全く気付いてない。



いつものレンじゃあないーー・・・


私の知ってるレンは愛想が良くて…


「本当にレンですか?」


「違いますか?」


「違わないですけど・・・」


「・・・彼の才能は女形としてアイドルとして…4人の中ではマルチな才能の持ち主ですからね」