「じゃあ今日はもう帰りな?あんまり頭詰め込んだら、綾ちゃんパンクしちゃうよw」 「しませんっ!!」 わたしはムキになって反論したが、先生はまた笑った。 「綾帰ろ〜」 「はいはいっ!!」 「気を付けてね。」 「「さようなら〜」」 私たちは職員室を出た。 「真優…わたし数学好きになっちゃったかも…」 「おぉ!!良かったじゃん!!中間テストあたしも教えてあげるからっ!!」 「ありがとっ!!」 わたしは、明日もある数学に期待を膨らませ、真優と別れた。 わたしこれからどうなっちゃうの!?