「お待たせ〜!!って、颯!?」
急いで着替えて、
部屋に戻ると颯は、
寝ていた…。
もうっ!!
あれほど言ったのに…。
はぁ…。
ため息をつきつつあたしは、
颯の顔を眺める。
「悔しいくらい顔整ってる…」
颯の顔は、
寝ていても美しかった。
あたしは、ずっと前から、
現在進行形で颯が好き。
なんで? って聞かれても、
答えられないけど…。
上手く言葉には出来ないけど。
どこが…とかじゃなくて。
颯だから、好きなんだ。
颯じゃなきゃ、ダメなの。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…