恋「まあ…聞いてないのはなんとなく知ってたからな…(笑)みんなあえて教えなかったし!!嫌いって言われたらまた騒がしくなるし、と思って(苦笑)」

愛「拓真と圭斗か…(苦笑)」

恋「…って事で大分前から溜り場に連れてくるっていってあるし…オマエ来い!!」

愛「そういうのってアタシ行っちゃいけないんじゃないの?…」

恋「莉音はたまに来てるぞ?圭斗の彼女だしな!!」



へぇ~ならアタシも……って、おい!!アタシは莉音と立場が違うだろ…



愛「アタシは…誰の女でもないから行けない…じゃん?…」

恋「は?(笑)俺ら幹部だから大丈夫だ、大事な仲間ってことで」

愛「…ホントにイイんだろか…?」

恋「俺に任せろ!!」

愛「わかった…」





恋「族の名前は飛牙-ヒュウガ-だ…」

愛「…カッコイイな、」



それにしても…そんなとこに行ったらまた騒がしくなるだろうな…はぁ…



恋「オマエだるいだろうし…少し寝るか、」

愛「うん、ホントだるいし痛い…大分引いてきたけど…って、何してんの!?!?!?」



ベッドにはいってくんなよ…クーラーきいてるけど暑くなるって……


恋「俺のベッドだし」

愛「ならアタシがソファー行く」



グッ…!!


愛「いったーっ!!(涙)」


恋「けが人は黙って寝てろ…/////」


愛「わーったよ、」




少しして恋弥も疲れていたのか寝てしまった…アタシも寝よう…体が辛い…




フッ(笑)恋弥寝てると顔綺麗だし優しそうなのにな…ま、無愛想でも悪くないか!!





こうしてアタシは彼らとともに飛牙に行くことを決めた…やっと信頼できる仲間…新しい道が切り開いた……