………っっ!!!!




恋「大丈夫か?…」

拓「愛羅の可愛い顔を殴るなんて最低だ、」

ほっぺを膨らませぶーぶーと怒る拓真…




莉「愛羅、痛む?…」

泉「ちゃんと冷やしなよ?…」

圭「危なっかしい仲間が居ると俺らも大変だな(笑)」


愛「……みんな怒ってないわけ?…」


莉「…ホンットにおばかなんだから、みんなちゃんと愛羅の事わかってるから…☆」

拓「いつも一緒にいる仲間だからな!!」

愛「……あ、ぁりがと…」



圭「さて…愛羅を休ませなきゃだから一先ずみんなで帰るか!!」

莉「そうだね☆」

泉「愛羅の荷物もってきてあるから!!」


愛「さんきゅ………いってー(痛)……」


恋「大丈夫か?…」

愛「なんとか…(苦笑)」

拓「じゃあ、帰りますか!!」











って事で我が家~……ではなく…何故か恋弥の家…(苦笑)



みんな家の事情も莉音と泉美から聞いたらしい…しかも…アタシが寝てた保健室で(苦笑)



恋「俺…1人暮らしだから…まぁ、気にしないで入れ…」

愛「…あ、うん……」







恋「俺の実家遠くなっちまってさ…親父は社長、お袋は社長婦人…俺より仕事が大事なんだってよ(苦笑)跡継ぎになる親父の弟の息子の方がイイらしく俺だけここに残された。あと金か…まぁ、全然イイけど」

愛「そうなんだ…アタシの家とは経済的なとこだけ少し違うけど…親に捨てられた面は一緒だね……」



恋「フッ…(笑)仲間がいるんだから今は大丈夫だろ?」

愛「…うん」


恋「そこのベッド使え」

愛「わかった…ありがと………はぁ、体痛いし顔には打撲できるし最悪…(呆)」