志「愛羅おはよ~」

愛「おはよー、一緒に学校いけるとか嬉しいね!!(笑)」



志保とは家がめちゃくちゃ近いんだけど、区域的に違う小中になってしまったんだ~

けど、今こうして高校は一緒だから嬉しい。



学校は遠いけどバスあるしチャリで途中まで行けるし問題ない!!(笑)




学校についてクラスを確認した…




愛「げーっ志保いない(苦笑)」

志「まぁまぁ、そう言わずにとりあえずクラスに行ってみよう?(笑)」

愛「はぁ…」



クラスに入った瞬間みんなに見られた。
てか…みんな優等生…?
頭がいい高校だけあってみんな黒髪。
アタシだけ浮いてる…ま、いっか。


気にしないで席についた。


いきなり話かけられた。


『ウチ大川泉美-オオカワイズミ-って言うんだけど、愛羅ちゃんは何処の中学だったの?』

愛「○○中…だけど?」

泉「だからか~!!」


ん?…何この子…話が見えませんが…(苦笑)



アタシが固まってると…

泉「愛羅ちゃんカッコイイからさ☆ヤンキー?(笑)」

愛「いやいや…ヤンキーじゃないし…ヤンキー顔言われるけど…」

泉「仲良くして?アタシ同じ中学で仲イイ人いないんだ…」

愛「…好きにして、」

泉「よろしくね!!」

愛「よろしく」

泉「泉美って呼んでね。てか、みんな愛羅ちゃんが怖いのかな?(笑)」

愛「愛羅でイイ。さあ?…どうだろ?」

泉「わかった。アタシは愛羅と友達になれてよかった。」

愛「あんがと。何でみんな髪黒いの?スッピンだし…」

泉「そりゃね~(笑)市の中でも4番目に頭イイ公立高校だからね?(笑)愛羅くらいじゃない?」

愛「アタシの幼馴染も似たり寄ったりだよ?」

泉「じゃあ2人だね(笑)」