次の日…



飛牙では朝から大騒ぎ…





理由は………変な女が飛牙の外に来ては暴れてるみたい。
ギャル?的な女。




恋弥に用があるらしい。
けど恋弥は嫌々外で口論を始めてた。





拓真と津那と琉汰は窓に張り付き興味深々。
圭斗は莉音の家。
伸治と蒼空は忙しいらしく滅多にこれないらしい。



アタシと李玖は2人で話していた。





李「愛羅ちゃんは気にならないの?」


愛「全然、恋弥が迷惑がてんの知ってるし。」


李「愛羅ちゃんって天然なのかしっかりしてんだかわかんない(笑)」


愛「アタシは天然ではない!!」




拓「おい!!!女が恋弥に抱きついてるぞ!!」


琉「恋弥何してんだよ、」


津「オマエイイのか?」


愛「アンタたち他にやる事ないわけ?」


拓「心配じゃないの?」


愛「恋弥の性格知ってるでしょ?」



そう言い窓に居る3人に近づきアタシは更に続ける。





愛「どー見ても恋弥嫌がって離そうとしてるし、あんな怖い顔アタシにはしないよ?」



琉「軽くのろけだな」


津「全くだ」


拓「ふふ(笑)愛羅つえーな(笑)」


愛「意味がわかんない」


李「愛羅ちゃん、気晴らしにどっか行く?」


愛「え?イイの?」


李「イイよ、退屈でしょ?」


拓「えー、俺も行きたいー」


津「オマエこれから俺と傘下行くって言っただろ?」


琉「まじ?じゃー俺1人?…命の危険を感じるから俺も傘下行く!!」


愛「……?」


拓「恋弥まじキレしたらこえーもんな。」


津「李玖…恋弥を煽るのも程ほどにな!!(汗)」


李「あはは(笑)それはそれで楽しいと思うけど?ニコッ」


琉「アイツ腹黒いな…」


津&拓「うんうん」









て事でみんな飛牙を1度出る事に。