愛「アタシがもし次こどもができたら……おろしちゃった子アタシもとこにまたきてくれるかな?……」


恋「そうなったらイイな……俺はそう信じたいけどな。」


愛「…ありがとう。アタシもそう願うことにする。」


恋「うん。」


愛「同じ過ちを繰り返さないように…」


恋「…そんなこともうさせねー」


愛「信じてる…アタシ…みんなといるともう笑えそうな気がする…。最近みんなと過ごす時間がアタシにとってすごく幸せだから」


恋「…俺も早く愛羅がホントに笑った顔が見たい」


愛「うん。寝よっか」


恋「ぁあ。」









次の日からまた飛牙でみんなと過ごしていた…。
あっと言う間に12月半ば…本格的な冬が来た頃…飛牙では…。