年上ヤクザに惚れられて。。。

てか、今まで男の子のこと呼び捨てにしたこと
ないから無理だよぉ。


「無理です。」


よく言った!自分!


「ぁ?言わないとキスするよ?」


はぁ!?


なに考えてんの、この人。


「絶対に嫌です!」


ありえないし。


「じゃぁ、早く呼べよ。」


そういって顔を覗き込んできた。


てか、顔近いっ!!


「わかったから、離れてよ....」


「ん。早く。」


龍斗はふっと笑って顔を離した。