「じゃ、俺帰るから机の上に置いといてくれ。」


はぁぁぁぁ!?


ふざけんな!


なんで先生帰っちゃうの!?


ありえなくない!?


そんなことを言えるわけもなく・・・


「・・・はい。」


先生は笑顔で去っていった。


「はぁ。。」


最悪だ・・・


って、由梨待たせてるんだった。


「電話しなきゃ。」


あたしは由梨に電話したあと、1人教室に残って


日誌を書いた。