それから、どうやって帰ったかなんて覚えてない。


自分でもよく分からないモヤモヤしたものがずっとあって、もう考えるのもめんどくさくなってきた。


「はぁ。。」


思わずため息をついた。


「もういいやっ!龍斗のことなんて考えない!」


あーもうっ!


お風呂入ろっと。