甘い旋律で狂わせて

――ガクリと、肩を落とした。


悠貴はあたしとの結婚を強引に進めようとしている。

決してやめるつもりはないんだろう。



こんなので、いいんだろうか……。


お互い、幸せになれるのかな……?



――でも


怖い……



今の悠貴はまるで昔とは違う。


別人みたいで、逆らえば何をされるかわからない。