甘い旋律で狂わせて

インターホンを押すのをためらってしまった。



――怖い



また、悠貴に見つかったら

あたしはどうなる?



ネオに抱かれれば、彼はきっと気付くだろう。



――恐怖が蘇った。



あの腕に組み敷かれるのが、怖い。




だけど、止められなかった。



何が待っていようが

自分が傷つこうが



あなたに会いたい一心で、あたしはまたここに来たんだ。



ネオ……


あなたが恋しくてたまらない