甘い旋律で狂わせて

悠貴を裏切って、ネオに抱かれて。



こんな汚いあたしのこと、誰も受け入れてくれるはずない。



もう、すべて終わりだ。


身勝手な自分の過ちが、すべてを壊したんだ。



あたしは本当に、最低な人間だ……!





崩れ落ちるように、あたしはその場に座り込んだ。



にぎやかな人々の声が遠くに聞こえるのを感じながら、誰もいない廊下でひとり、泣き崩れていた。




その時だった。