甘い旋律で狂わせて

ネオに見られた。

悠貴と一緒のところを、見られてしまった!


きっと、気づいたよね。

あたしに悠貴という存在がいること。


ネオはきっと、すべて悟ったはすだ。



あたしはネオに嘘をついた。


恋人の存在を、わざと隠した。


そして、あの腕に抱かれた。


拒むことをしなかった。


自分から、ネオを求めた。



それなのに、こうして堂々と恋人と一緒にここに現れるなんて、きっとネオはあたしを軽蔑した。



きっと、ひどい女だって思ったはずだ……!