その目、その声。





  【judgment.】


  愛有るが故に、

 犯してしまった罪。


    嗚呼、


 ごめん、姉さん。




「俺は、もう、大切な者の守り方さえ忘れてしまったよ。」










過去というものは、

俺を逃がしてはくれない。