『大丈夫。俺がついてるって言っただろ?無理しすぎなんだよ!少しいいからって、すぐに動いたりするから駄目なんだって!田崎くんももうすぐ帰ってくるだろうけど、ちゃんと心配かけないように話しといてあげるから、横になってな。あと今、飲み物持ってくるから!』 不安だった……。 このまま、普通じゃない自分になっていくんじゃないかって。 そんなことを考えてるうちに、あたしはまた眠りについていた。 -- 夜中。-----