『わかってるけど、あんただって最初は消そうと思ったでしょ?』 『それは…そうだけど。』 『あたしには子どもがいんの。あの子たちには青山社長の指一本も触れさせたくないの。守らなきゃいけないものが出来たから、だから余計に命かけられるんだよ。何をしてでも……あの子たちは守んないと。』 『子どもがいる?!嘘だろ…?青山社長にバレたら……』 頭を抱えた。 『だから、あんたに襲われた後の何ヶ月か、子どもたちとアルと遠くに避難した。』