『そっか…。』 『あ、心配しなくても、「今日は友だちのとこで過ごすから勝手に部屋使って。」とかって、俺に言ってたから大丈夫だよ。』 少し安心した。 一人きりで大晦日を過ごすわけじゃなくて。 けれど、それと同時に少し罪悪感も感じていた。 だって、今まで大晦日やお祝い事、何かの行事があるたびに一緒に過ごしてきた人たちは、皆あたしが奪っちゃったようなものだったから。 『呼ばないにしても、元旦のお祝いくらいは連絡しなよ。』