夏 ~日差しに照らされて~


『潤悟と連絡を取らなくなったのは、華恋ちゃんのせいじゃないわよ。家族皆で話し合って、こうしようって決めたことなの。8月に潤悟が帰ってきた時から、潤悟ねー青山さんに疑われてるのよ。潤悟も、もう少し上手くやらないとよね~。』




いつもの優しい笑顔だ。







『ごめんなさい…。』





『きっと華恋ちゃんはそう言うって、潤悟はもちろん、皆揃って言ってたのよ。そこだけが不安だ。って。いつか解決すれば、元通りになるし、仲が悪くなったわけじゃないの。だから、心配しないで?ね?』