潤悟はあたしに笑いかけ、その後、荷物を持って背を向け歩いていく。 『名前…!』 『ん?』 潤悟は振り返った。 『1人は蒼空(ソラ)にしようかなって。まだ3人分は考えられてないけど、最初に産まれた子には、蒼空ってつけようと思ってる。男の子でも、女の子でも。』 『蒼空?いい名前だ!』 『でしょ…?!』 『あぁ!』 潤悟にあたしは何をしてあげられるのだろうか。