城志とは一切連絡を取れなかった 何をしてるのかも 元気なのかも 分からないまま ただただ月日ばかりが 過ぎていった 俺は天界では 王子として過ごした 幸い頭は良かったから 王子に任命された 正直、天界の暮らしは悪い ものではなかった