「俺はお前を守りに来た」 「同じ顔なのに…」 「あ?」 「なんで…?」 女の口を俺の口で塞ぐ 「ふっ…んンっ…」 クビに手を掛け絞める 瞳に涙を溜め必死に抵抗の 意志を見せる女 唇をつけたまま 口の中に隠していた 錠剤の薬を 女に移し入れる 「…ふッッンン!…」 目を大きく見開き ガクッと簡単に意識を 手放した 「おい!」 女を俺から引き離し 胸ぐらを掴む城志 「なに?」 「何したんだよ!!」 必死な姿に笑みが零れる