こんな私でいいのかな…

そんな日々が続きもう秋。

体育ゎマラソンの季節。

今日ゎ外周5周。

私は、ゆっくり走っていた。

『なんか呼吸が苦しいな。』

そう思い、芝に座った。

先生が通りかかった。

「清水どうした?」

「ちょっと疲れて」

そう言うとすぐに先生は、行ってしまった。

だんだん呼吸が苦しくなってついに喘息の発作が出た。

苦しくてその場に倒れ込んでしまった。

そこに運よく修杜が通りかかった。

「理帆!大丈夫か?!」

「ゼェーゼェーゼェーゼェー」

苦しすぎて喋れない。

「薬、薬ゎないのか?」

「ゼェりょゲホうゲホ」
「なんで寮に置いて来るんだよ!」

修杜ゎ怒鳴りながら言う。

修杜がジャージのポッケをあさりだす。