こんな私でいいのかな…

次の日。

朝、看護婦さんに起こされた。

看護婦さんに体温計を渡され計る。

先生が一人ずつ回診してくれる。

これがいつも。

今日もこれから一日が始まる。

「理帆ちゃんおはょー、朝だょ」

体温計を渡され計る

『なんか怠いなぁー。でも今日ゎ修杜が来るから…』

「ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ」

体温計が鳴った。

いつもなら見ないで先生に渡すけど熱あったら修杜に会わせてくれないから一応見よ!

『ぁ、38．2度。やばいかも…』

「おぅ、理帆おはょ体温計Please!」

朝からテンション高いな…

「いゃ、ちょっと」

「どした?貸してくれなきゃ修杜に会えないよ?」

「ぁ、うん。でも…あっ!」

先生に体温計を奪われた。

「38．2って熱あるじゃないか! 今日ゎ修杜に会えないね」

そう言い残し先生ゎ看護士に点滴と氷枕の準備を頼んだ。

ショックを受けていると看護婦さんが来て点滴をしに来た。

点滴を刺してもらいすぐに中庭に行った。

ベンチでだるすぎて寝ていたらいつの間にか気がついたらベッドの上だった。