琉:『ごめん、今から行くから話ししよ。』
結:『だめ、会えない。』
会いたいよ…
でも
会ったら絶対に離れなくなくなるから。
私の気持ちが揺るがないうちに
終わっておかなきゃいけないの。
琉:『そんなん俺、納得できやん。
結美は言いたいこと言って
俺の言うことはきいてくれやんのかよ。』
寂しそうに呟く琉稀斗。
そぉだね。納得できるわけない…。
結:『ごめんね。でも、これだけは
言える。』
琉:『ん??』
結:『琉稀斗、愛してるよ
赤ちゃんは、結美が守るから。』
ツー、ツー、ツー、ツー。
そぅいって電話を切った。
