キミをもう一度抱きしめるよ



数分後


やっと、救急車が来た




すると、急に高岡は


起き上がり


ニコッと私に笑いかけた


「ねぇ、俺が

車に跳ねられたぐらいで


重症になると思った?」


変な質問をされた


「あ、当たり前じゃん!」


「あっはは

バカだねぇ、恋歌は」


私の頭を撫でる


「ちょっ、ちょっと!!」


「あー、俺は

病院に行くほどケガしてないんで

運転手を優先させてください」