キミをもう一度抱きしめるよ



「よかった


ケガは無さそうだ・・・ね」


私は急いで


投げ出されたカバンから


ケータイを取り出し

救急車を呼んだ


「恋・・・歌」


「今、救急車を呼んだからね!」


どうやら、運転手は

大丈夫そうだ


ボンネットで、急所を守られてる


今は、気を失ってるけど・・・


まわりの人は


見てるだけで、救急車を呼ぶ者は

誰1人居ない・・・




もし、私のケータイが使えなかったら


きっと、高岡は


危険な状態になるんだろう・・・