キミをもう一度抱きしめるよ


「じゃあね!」

「えぇ、また会えると良いわね」



会える?


高岡はあの女性と付き合ってるの?


「・・・ッウ・・・ヒク・・・」


「なにを誤解してんだか・・・

泣き虫お嬢チャン」

「!」


顔をあげると、そこには


高岡がほほ笑んでいた

高岡が私の頭に触ろうとする・・・

すると、反射的に言ってしまった


「さ、触らないでっ!」

「恋歌?」

「なんで

なんで・・・私に構うの?」

「そりゃぁ

俺がキミを守ると誓ったか「ウソだよ」

「え?」

「もう・・・

私に構わないで

高岡は、20代の女性が好きなんでしょ?

なら・・・もう

私を守らなくてもいいよ」