付き合ってるのに、片想い。




「熱中症で倒れたのよ。サッカー部の子が、何人かで運んで来てくれて…」


「え?マジですか?」


「そうよ。あなた、しっかりごはん食べた?睡眠もとったの?」


「………………」


「…はぁ~~。こんな暑さだし、そんな事してるんだから、そりゃあ倒れるわよ」


「…すみません」


「私に謝ってもしょうがないでしょ?今度から気をつける事!いいわね?それと、もう一眠りしときなさい。疲れが溜まってるのよ」


「………はぃ」





先生はカーテンをしっかりと閉め、

僕が眠りに落ちやすいよう

静かに自分の仕事をし始めた。