………
目をあけるとベッドで寝てた
あ、夢だったんだ…
ホッとした
「ふぅー」
「どうしたの?ため息なんかついて」
ベッドの横の椅子に座っている、夢の中に出てきた男の子
うそ!
あ、まだ夢?
ほっぺたをつまんでみた
痛い…
「あははっ今時それやる人いるんだー
あーこれ、夢じゃないし」
夢じゃない
夢じゃないんだー
夢じゃないんだって
じゃあ、あたしの目の前には幽霊がいる訳で
その幽霊とあたしのは喋っている訳で…
バタンッ
また意識がなくなっていた
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