「・・・凛っ!?」 おまけに幻聴が聞こえる。 あまの声が・・・ 「・・・おいっ!凛!!大丈夫かっ!?」 幻聴じゃ・・・・ない・・? 微かにある意識の中、 ぼんやりと視界に映るあまの顔。 あたしの姿を見て驚いている。 上半身ははぼ半裸。 手足は縛られている。 何かを察したのか、あまは舌打ちをして、 自分のブレザーを脱ぐと、 それをあたしにかけた。 「・ゼェ・・ケホ・・あ・・まっ・・?」 「凛、薬は?」 あの部屋? 準備室? なんて言えばいいんだろう?