~SIDE RIN~
ご飯を食べて、今はあまの部屋。
黒で統一されたお洒落なあまの部屋に、
あたしは何回きてるんだろう。
椅子に座って、携帯を弄るあま。
あたしはベッドに横になる。
ベッドから柑橘系の甘酸っぱい
あまの香水の香りがする。
爽やかな落ち着く香り。
瞳を閉じると一気に眠気がきて、
あたしは眠りに落ちた。
――――・・・・
「凛っ・・・!!!」
パパっ!!
来ちゃダメっ・・・・!
キィィィィィ―――!!!
「パパは・・・大・・丈夫だか・・ら」
やだよっ!
死なないで!!
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