服装も、変えた。
文房具も持つ物も。
なるべく、言われないような。
私らしいものを選ぶ。
今はシンプルで
可愛いくて重宝するものが好きだが、
持ち物を意識した中学生の時は
“可愛い"、“大人っぽい"ものを好んでいたと思う。
後はイメージ作り。
なるべく明るくいようと思ったし、
暗い奴だと思われるのが嫌で笑顔で居た記憶がある。
相手の素敵な部分を見付けたりして、
苦手意識を無くしたり。
常にイメージを壊さないように気を張っていた。
嫌われたくない。
危うい居場所が無くならないように。
調子に乗ってるとか、
らしくないとか。
イメージを壊したくなくて。怖くて。
流石に、元の臆病で卑怯で卑屈な性格は未だに直そうとしても難しいが。
個性とやらも、どうにもならない。
それを直してしまうと本当に、“私"が失う気がして怖い。



