キミとの友情、ボクらの愛情。





「今日はこんくらいにしとくか。」




「そだねー。」





劇が終わって一息つこうとして、窓をのぞいたら





「暗っ!!」




5時半って言っても、真冬の夕方は暗すぎる




これ、一人で帰れるかな・・




いつもは希ちゃんと帰ってるけど、さっき『先に帰ってるね』ってメールあったし。




「あぁーほんとだ・・・・な・・・・」




隣に来て窓をのぞいてる、りく君がヤバっていう顔をした





「ち、近寄んなよ!!ちびっ!!」