そっと空のおでこに触れる 「うわぁっ!!!!」 「きゃぁっ!!!!」 ガッターーーン! …いったぁ〜…。 も〜何で保健室で転けちゃうの〜? 「…おい。」 なんかあたしの下から声が聞こえたような…。 「…っおい!!」 恐る恐る下を見る。 そう。あたしたちの体制…。 気づいた時にはすでに遅し。 空はおきあがってあたしを抱きしめるようなかっこうになっていた。