「どーしたぁ…?何かあった?」



こんな池田…初めてかも…。
心配になりつつも声をかける。





「松井…俺…実は…。」





「おっはよーーっ♪」




……ったく。
せっかく池田の話を聞いてたのに…。
しかも肝心なとこだったのに…。




「あんた朝からうっさい!しかも2組じゃないでしょ?!なんでここにいるのよ?」




文句をゆうとすこしすねたようにやつは一言。