「なに…っそれ! そんなこと…っ自分が一番よく分かってるよ! でも何で空にこんなひどいこと言われなきゃいけないの?! もぅわけわかんな…っい!もぅいい!空なんて嫌い!だいっきらい!!」 「……あっ!おぃ待てって!悠里!!」 俺の声も届かず走って屋上からでてった悠里。まぁ待つわけもねーか…。 俺…ほんと最低だな。 あんなひどいこと言っちまった。