あいらびゅ!


教室に佐伯さんがいない事を知った俺は、
食堂に来ていた。


えっと、佐伯さんはっと・・・


・・・・・・。



いねえ!!


グゥゥ~~・・


ぁー・・腹減ったあああ


俺の腹が食べ物を求めて鳴いている。

先に飯食うべきだったな。


でもこのまま教室に戻るわけにはいかない。


やっと告白する決心がついたんだ。


俺は絶対今日、

佐伯さんに好きって言うんだ!