僕とあの子ともう1人



「南雄の事を思い出す。

もう忘れたいの・・・!」


祢雄は僕に怒鳴りつける。

『祢緒は利用してるんだ

拓斗先輩の事。』


僕は何故こんな事を好きな人に言ってしまったのだろう。


どうかしている―――


「利用・・・?

ふざけないでよ!」


祢緒は怒りながら家に入って行った。