僕とあの子ともう1人






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田舎暮らしを初めて早2年。


僕は、今でも兄貴が死んだときの夢を見る。


でも、前とは違う。


最後に、


〈祢緒を守ってくれて、
 
 祢緒を幸せにしてくれて、

 ありがとな。〉


そう兄貴は僕に言ってくれている。




…────これで僕も少しは償えたのかな?






────────完────────