僕とあの子ともう1人



「あ、あれ乗るの?」


『祢緒・・・苦手なの?』


僕は祢緒に聞いた。


幼なじみなのにジェットコースターが苦手な事さえも僕は知らない。


そんな僕に腹が立つ。


「う・・・うん。」


『じゃあ、メリーゴーランドは?』


「乗る!」


祢緒は僕に笑顔で言った。


今日でこの笑顔を見たのは2度目。