〜好きの伝え方〜


またベンチに座った。
そこでも会話が無く
沈黙が続いた。

プルルルルルッ
あやから電話だ!

「もしもし…」
「あや行ってあげるか?」
「来て!」

あやが来た!
「あや帰るから!」
「そっか…!」
「お母さんの所まで着いてきて!?」
「いいよ」
「ゆうも着いてきて!あやが帰った後ゆき一人になるんだから!」