~さかのぼること30分~


「わっわっわたし・・・いっいっ五十嵐君のこと・・・そっそっその・・・」


もぉ~自分噛み過ぎだよぉ・・・


「ごめんね」


ニコッと笑う五十嵐君・・・


「へ?」


なのがおこったかわからない私・・・


「俺・・・・髪の短い子が好きだからさっホントごめんね」


やっぱり笑っている五十嵐君・・・


「あっそっそうですか・・・」


やっぱり状況が読めてない私・・・・


もっもしかして・・・


振られた?



「うん・・・じゃっそういうことだから・・・バイバイ」


そうして五十嵐君はさっていった・・・


「あぁはい・・・さようなら・・・・」