貴方の心に触れるまで




「これ…るなちゃんに…」



ひろとは、るなに
なにか紙きれを渡す。



「え…これっ…」
「行ってあげて」



ひろとが優しく微笑んだ。



その紙は、青葉の家の
住所と地図だった。



「大西くん…」



るなは走り出した。