学校につき、屋上への階段を
駆け上がるるな。



バン!と勢いよく扉を開ける。



「吉村くんおはようございます!
やっぱり屋上にいたんですね♪」



「てっめー…」



明らかに不機嫌そうな顔をして
煙草を吸いながらるなを睨む
青葉の姿があった。



「このブっ」
「吉村!いるのか?!」



青葉はいつものようにブスと
言いかけたが何者かの声に
言葉を遮られる。