「いっっっったーーーーーーーい!!
何すんのよ!!!!」
軽くなんてもんじゃない!!
思いっきり
力の限りにぶたれた私の頬は
火のように熱く熱く熱を持つ。
ヒリヒリ・ジリジリ
言いようのない痛みが私を襲う
ぶたれた頬を押さえながらキッと睨むと
「逆ギレしてんじゃないわよ、このクソオンナ!!」
バッチーーン!!
「いったぁーーーいっ!!!」
理子は私の反対の頬に、もう一発ビンタをかます。
ひ、ひどい!!
こういうヤツだとは知ってたけど、
両頬殴るなんて、非道にも程があるでしょうーっ!!
「なにすんのよっ!!」
私の中のイライラとモヤモヤはオーバーヒート
心の中の全ての怒りを込めてギロッと睨むと
「バカオンナにバカオンナって言って何が悪いの?」
腕組みしながら、完全に見下しながら
理子は私をギロリと睨んだ。



