「名瀬恋斗………」


「フルネームかよ。恋斗でいい」


「あ、うん。この特別寮には人間いないの?」



「今はお前1人」


人間は私だけ


「純血は俺ともう1人だけ。あとは混血」



「あ〜………そうですか」



それから大きな階段をあがり1つの大きな扉の前に着いた



「ここ俺達の部屋」


「うん」


「部屋好きな所選べ」



部屋は2人で住むには広すぎるほどの大きさで


部屋は4つ更にリビング、ダイニング、キッチン、バス、トイレ全て完備



恋斗いわく特別寮だけらしい