「ねぇ」


急に後ろから声かけられたかと思うと



「な……に?」


数十人がいて



「いい匂い」


1人の男が近づいて



「離して!」


制服を引っ張り中に着ていたキャミソールがあらわになった



「血……よこせ」


男が首筋に噛み付こうとした時



「夢亜に触んな」


「れ……」


恋斗が現れ私は意識を飛ばした